社名中の「しずく」は、創業メンバが起業前に取り組んでいた「ProjectShizuku」に起因します。そして、その「Shizuku」は、スタジオジブリが1995年に制作したアニメーション映画『耳をすませば』の主人公、月島雫という少女の名前が由来です。
図書館が大好きな月島雫は毎日図書館で本を借り読書に励みますが、とある時、自分が読んでいる本の貸出カードを見ると、どの本の貸出カードにも「天沢聖司」という名前が記載されている事に気付きます。自分が読んでいる本を必ず先に読んでいる人がいるという事実に驚き、その人に興味をもち始め、現実世界でも2人の関係が近付いていきます。最終的には2人は婚約を果たし、図書館の貸出カードがきっかけで恋愛が実るというストーリーです。
「ProjectShizuku」では、電子化により失われた図書館内での本を媒介とした人のつながりを復活させることを目標とし、新たな図書館システムの機能を提案してきました。そこで、図書館内での人のコミュニケーションを描いたシンボル的存在として月島雫の名を借り、「Shizuku」というプロジェクト名を名づけました。
弊社の社名中の「しずく」は、設立時にそのプロジェクトの志を継ぎ、名前も平仮名の形で継承したものです。図書館という学習・学術の場に、出会い・コミュニケーション・楽しさを持ち込んだ第一人者としての「月島雫」を尊敬し、それと同時に、涙の“滴”を落とすほどの感動を提供したい・伝えたいという、会社としての信念が込められております。
また、社名中の「ラボ」は、上記プロジェクトがもともと研究開発プロジェクトであり、業界にインパクトを与える最先端の試みを研究し発信することを目指してきた点を踏まえた上で、これからもビジネス展開により業界への普及を目指すと同時に、常に先端的試みに挑戦するという意気込みもあり、付与した接尾辞であります。